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次世代放射光施設整備開発センター

NanoTerasu(ナノテラス)のロゴマーク募集について

掲載日:2022年10月17日更新
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【募集終了】ロゴマークの募集は、11月7日をもって終了致しました。多数のご応募をいただきありがとうございました。選考結果は別途公表させていただきます。

 

 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長:平野俊夫、以下「QST」という。)と、一般財団法人光科学イノベーションセンター(理事長:高田昌樹、以下「PhoSIC」という。)は、両者が共同して仙台市の東北大学青葉山新キャンパス内に整備を進めている次世代放射光施設の愛称が「NanoTerasu(ナノテラス)」に決定されたことを受け、ロゴマークを募集することといたしましたのでお知らせいたします。

 

 放射光施設とは、光速近くまで加速された電子が放つ極めて明るい光を利用して、物質を原子レベルで観察することができる、いわば巨大な顕微鏡とも言われる施設です。特に、現在整備を進めている「NanoTerasu」は次世代の放射光施設であり、軽元素を感度良く観察できる軟X線を、国内に既存の軟X線向け放射光施設の約100 倍の強度で発生させることができる性能を有しています。そのため、学術のみならず産業技術の分野でも、その活用が期待されている研究開発施設です。また本施設の整備により、その周辺に研究所や産業施設などが立地する「リサーチコンプレックス」が形成され、地域の発展に大きく貢献することが期待されています。

 

 このように様々に期待されているNanoTerasuに、多くの皆様に親しみを持っていただくことを目的に、ロゴマークを広く募集することとしました。公募サイト「Lancers」にて募集しますので、以下のURL にて「NanoTerasu」と検索頂き、内容をご確認ください。多くの皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。

 

応募はこちらから Lancers : https://www.lancers.jp/