日本では、2人に1人が発症し、3人に1人が亡くなる“がん”は、国民病と言われています。そんな中、1993年に「重粒子線がん治療装置」を完成させたQSTは、これまで15,000人以上に治療を行い、日本国内7か所、海外16か所の装置の稼働に貢献してきました。治療の効果をさらに高めるために、また、もっと多くの患者様にこの治療を届けるために、QSTは装置の小型化・高性能化・低価格化に取り組んでいます。
重粒子線がん治療の特徴
世界最先端技術で「がん死ゼロ」を目指す「量子メス」の開発研究
QSTは、これまでの装置に量子科学技術を導入し、超小型で低価格、高性能の次世代重粒子線がん治療装置=量子メスを実現し、全国の病院への普及を図ります。
QSTが目指す「がん死ゼロ健康長寿社会」
更に、最新の知見からより効果の高い治療法の研究開発を進め、標的アイソトープがん治療※、免疫療法、イメージングによるがん早期発見などと組み合わせて「がん死ゼロ健康長寿社会」を目指します。
※標的アイソトープ治療:がんに集まる放射性薬剤を投与して、薬剤から放出される放射線で、からだの内側からがんを死滅させる方法
ご寄附のお願い
QSTでは、重粒子線がん治療装置の超小型化・高性能化・低価格化によって全国の病院への普及を図り、標的アイソトープ治療、免疫療法、イメージングによるがん早期発見などと組み合わせることで「がん死ゼロ健康長寿社会」の実現を目指します。
これらの取組みに対して、皆さまからの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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当該、重点テーマ1「がん死ゼロ健康長寿社会」に対するご寄附を希望される場合、
下記にてご案内する寄附申込にて、「がん死ゼロ健康長寿社会」を用途指定ください。
例1:紙の「寄附金等申込書」の場合は、予め用途指定欄に「がん死ゼロ健康長寿社会」を記入済の申込書をご利用ください。(寄附の用途記入済の申込書はこちら:寄付金等申込書 [Wordファイル/111KB])
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