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核融合エネルギー研究開発部門_アウトリーチ活動報告/20121208/サイエンスカフェを開催

掲載日:2018年12月26日更新
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 12月8日(土曜日)、那珂市立図書館において、那珂市民を中心とした近隣市町村在住の方を対象としてサイエンス・カフェ(研究者・技術者と一般の方が気軽に直接語り合う場のこと。)を開催しました。タイトルは「エネルギーを生み出すプラズマのひみつ―見えてきた!ミニ太陽による発電への道―」です。核融合に関するお話はもちろんのこと、理科・科学技術分野における偉人や人工ダイヤモンドのお話・体験等、雑談を交えた講師の話に会場は終始リラックスした雰囲気に包まれていました。
 これまでも外部機関等が主催している同様のイベントに参加させていただいた事はありますが、那珂核融合研究所が主催者として開催するのは初めてであり、準備等の面で戸惑う事もありましたが、当日は約20名のお客様から多くのご質問やご意見をいただき、活気あるサイエンス・カフェを開催することができました。
 来場者へお願いしたアンケート結果では、大部分の方から“是非また参加したい”との感想をいただき、今後も活動を継続していく事が大切だと感じました。

サイエンスカフェの様子
会場の様子

同時開催の展示の様子
催しに合わせて行った展示スペースへの展示の様子

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