既存のMRI装置に後付けできるPET一体型RFコイルの実現に必要な、PET検出器の高磁場対応化や、PET・MRI間の相互干渉最小化のための要素技術を確立しました。
シーズの特徴(成果含む)
- PETによるアルツハイマー病の発症前診断の普及を見据え、高性能かつ普及型の新しいPET・MRI同時撮像装置の開発を目指した。
- ここ数年欧米で開発が進むPET/MRI一体型装置は、被ばく低減や高い診断能の点で有利とされているが、高い装置コストが普及の妨げとなっている。
- そこで、既存のMRI装置にも後付けできるPET一体型MRI用RFコイルを開発。
- 頭部専用PETとすることで、高い分解能での撮影が可能。
- PET・MRI間の相互干渉を最小化する技術を確立。医療機器メーカーとの共同開発が期待される。

アウトカム
画像診断機器
知財等関連情報
1) 特許第5713468
2) Nishikido et al., Nucl. Instr. Meth.
Phys. Res. A 756, 6-13, 2014
アウトカムに至る段階
実用化段階
連携希望企業
医療機器メーカー
担当者
量子医学・医療部門
放射線医学総合研究所先進核医学基盤研究部イメージング物理研究グループ
山谷 泰賀