抗体の設計と機能向上を行うために、抗体抗原複合体の結晶構造解析を実施して、抗体と抗原の相互作用に関する立体構造情報を取得する。
(タンパク質試料作製技術と量子ビームを使った精密構造解析による機能解析技術を活用)
シーズの特徴(成果含む)
- タンパク質の試料調製や結晶構造解析(X線および中性子)で利用している技術を使い、抗原と抗体の複合体の相互作用様式を原子レベルで明らかにします。
- 抗体の試料調製に関しては、遺伝子組換え実験(Fab以外)や、クロマトグラフィーによる精製も実施します。
- また、応用展開の一例として、タンパク質の自己集合能を利用することで複雑な系を構築した(1)反応システム、あるいは(2)感知システムの創製を目指しています。

○抗体の分子認識能の改良に加え、タンパク質分子の組織化にも取り組んでいます。
-抗体や酵素を組織的に固定したセンサーの開発に向けた基礎研究-
アウトカム
予防医学の発展
(ガンの早期発見など)
知財等関連情報
Adachi M, et al. Protein Sci.
23, 1349-1358(2014)
[タンパク質の自己組織化に関連する研究]
アウトカムに至る段階
複雑系を備えた新規センサーの創出
連携希望企業
分析試薬、分析機器メーカーなど
担当者
量子生命科学領域
タンパク質機能解析グループ
安達 基泰