現在地
Home > 第38回 PIXEシンポジウム

第38回 PIXEシンポジウム

ESAs

ごあいさつ

 令和5年に(公財)若狭湾エネルギー研究センターで開催された、第37回 PIXEシンポジウムの後を受け、令和6年に量子科学技術研究開発機構(QST)放射線医学研究所・量子医科学研究所で「第38回 PIXEシンポジウム」を開催する運びとなりました。前回、旧放医研にて開催された第26回(平成21年)から15年が経過しました。前回同様、期間中に静電加速器棟(PASTA&SPICE)の「(令和5年度)供用施設(PASTA&SPICE)成果報告会」を併催する予定ですので、当シンポジウムに参加するPIXE分析の専門家と成果報告会に参加する施設利用者の意見交換の場として活用していただきたいと考えております。皆様奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 PIXEシンポジウムは、日本におけるPIXE分析および関連分野の研究を促進するとともに、PIXE研究協会会員相互の交流および国際的交流を図り、学術・文化の発展に寄与することを目的として行われております。例年同様に、PIXE分析を中心としたイオンビーム分析技術を中心として、様々な応用分野からの研究発表をいただき、有意義で実のある情報交換ができるシンポジウムにしたいと思っております。

第38回 PIXEシンポジウム 事務局 一同