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量研について

第6回記者懇談会

掲載日:2018年12月26日更新
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 1月25日(木曜日)量研東京事務所にて、第6回記者懇談会を開催しました。今回は、「量子イメージング創薬アライアンス『脳とこころ』」についてご紹介しました。

 量研が実施するアライアンス事業は、イノベーション創出に向け、複数の企業と量研が一体となって産業界に存在する技術的課題の解決を試みるユニークかつ野心的な取り組みとして注目されています。3つのアライアンスのうち、「量子イメージング創薬アライアンス『脳とこころ』」は、近年急速に患者数が増える一方で、薬剤開発が停滞している精神・神経疾患の治療領域において、日本を代表する製薬メーカー14社が協力して、客観的診断法の開発や治療効果を反映するイメージング指標を開発することなどを目的として、スタートしました。また、本アライアンスは、国際神経精神薬理学会(CINP)及び日本神経精神薬理学会(JSNP)合同・向精神薬開発Public Private Partnerships(PPPs)タスクフォースにおける製薬企業との約2年にわたる議論を基盤としており、学会との強い連携のもとに運営されることから、精神・神経疾患における治療薬開発に重要な役割を果たすことが期待されています。
 それら治療薬開発においては、精神・神経疾患の病態が十分に解明されていないことから、診断や治療効果、さらに患者の層別化に役立つイメージングバイオマーカーの開発が課題になっており、本アライアンス事業を推進することによりこれらの課題を解決し、効率的で科学的な治療薬開発に資する点をご説明しました。
 多くの記者の皆様にご参加いただき、アライアンスに参画する企業との連携の仕方や進捗の質問の他に、今後の連携の可能性についてご意見が寄せられるなど、活発に意見交換を行う貴重な機会となりました。

  • 日時 2018年1月25日(木曜日)14時00分~15時10分
  • 会場 量研 東京事務所
  • プログラム ‐量子イメージング創薬アライアンス「脳とこころ」‐
  • 14時00分~14時10分 「量研におけるアライアンス事業の概要」
    量研 理事 田島 保英

事業概要について説明する田島理事の画像
事業概要について説明する田島理事

14時10分~14時35分 「量子イメージング創薬アライアンス「脳とこころ」」
放射線医学研究開発部門 臨床研究クラスタ 脳機能イメージング研究部
部長 須原 哲也

質疑応答を行う須原部長の画像
質疑応答を行う須原部長

14時35分~14時50分 「精神・神経疾患の治療法開発のための産学官連携のあり方に関する日本学術会議の提言」
日本精神神経薬理学会
理事長 池田 和隆

日本学術会議の提言を踏まえて、治療法開発について説明する池田理事長の画像
日本学術会議の提言を踏まえて、治療法開発について説明する池田理事長

14時50分~15時05分 「中枢疾患創薬の現状・課題と量子イメージング創薬アライアンスへ寄せる製薬企業の期待」
武田薬品工業株式会社 リサーチ 中枢疾患創薬ユニット 主席研究員
古澤 誠

説明を行う古澤主席研究員の画像
説明を行う古澤主席研究員

15時05分~ 「個別のQ&A、名刺交換」

個別のQ&Aの画像
個別のQ&A

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