Q-LEAPに採択
投稿日: 2018年9月20日
文科省の「光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)」に、研究開発課題名「自由電子レーザーで駆動する高繰り返しアト秒光源のための基礎基盤技術の研究(代表=羽島)」が採択されました。詳細は、文科省及びJSTの関連するページをご覧ください。
プレスリリース:超新星爆発ニュートリノ
投稿日: 2018年9月4日
Physical Review Letters に出版された論文について、下記のプレスリリースを行いました。
超新星爆発ニュートリノで宇宙核時計テクネチウム98が生成されることを予言
-ニュートリノ天体観測及び始原的隕石の分析による検証が期待される-
詳細は、QST ホームページをご覧ください。
科研費採択
投稿日: 2018年4月10日
平成30年度科学研究費助成事業(科研費)に新規採択されました。
- 基盤研究(A):直線偏光ガンマ線のデルブリュック散乱(代表=早川)
当プロジェクトのメンバーが研究代表者として、過去5年間に新規採択された科研費は下記の通りです。
- 基盤研究(B):次世代ガンマ線源のための帯域可変分光器(代表=羽島、H29-H31)
- 基盤研究(C):直線偏光ガンマ線によるシザースモード磁気的双極子遷移の研究(代表=静間、H29-H31)
- 挑戦的萌芽研究: レーザー駆動爆発的ガンマ線によるレーザー核物理の展開(代表=早川、H28-H29)
- 基盤研究(B):直線偏光ガンマ線で生成された中性子非対称性測定による新しいプローブ(代表=早川、H27-H29)
- 挑戦的萌芽研究:小型高出力テラヘルツ光源のための基本波スミスパーセル自由電子レーザーの開発(代表=西森、H27-H28)
- 基盤研究(B):次世代自由電子レーザー用高輝度電子ビーム生成とマイクロバンチ不安定性抑制法の研究(代表=西森、H27-H30)
- 基盤研究(C):遮断周波数を持つ同軸管による高周波伝送とその応用研究(代表=沢村、H27-H29)
- 基盤研究(C):大電荷電子ビーム生成のための多目的最適化ツールの開発と実証(代表=永井、H27-H29)
- 挑戦的萌芽研究:発振型自由電子レーザーにおける非飽和増幅開拓による高強度テラヘルツ光発生(代表=川瀬、H27-29)
- 挑戦的萌芽研究:巨大共鳴領域に隠れたM1遷移強度の測定法の提案(代表=早川、H25-H26)
- 基盤研究(C):直線偏光γ線による低エネルギー電気双極子遷移の発現メカニズムの研究(代表=静間、H25-H28)
日本加速器学会 会長に就任
投稿日: 2018年4月2日
プロジェクトリーダーの羽島が2018年4月1日づけで、日本加速器学会の会長に就任しました。
新メンバー
投稿日: 2018年4月1日
2018年4月1日付で、川瀬啓悟主幹研究員が着任しました。
Heliyon の Featured Article に選ばれました
投稿日: 2018年1月29日
Heliyon のFeatured Article に選ばれました 先日発表した論文が、Heliyon 1月号の “Featured Article” に選ばれました。
プレス発表:ガンマ線の光渦を発生させる手法を発見
投稿日: 2017年7月11日
研究成果について、以下のプレス発表を行いました。
ガンマ線の光渦を発生させる手法を発見
- 新しい同位体分析や非破壊検査技術への応用が期待される -
詳細はQSTのプレスリリースを参照ください。
関連の論文が Scientific Reports に掲載されています。
米国物理学協会(AIP)のニュースサイトで研究成果の紹介
投稿日: 2017年7月3日
米国物理学協会(American Institute of Physics)の独立ニュースサイトである Inside Science にて、われわれの研究成果が紹介されました。
A Study About Nothing の見出しがついた記事では、何もないと思われている「真空」が、いたるところで粒子・反粒子ペアの生成と消滅を繰り返しているという場の量子論で導かれる帰結を説明し、これを実験的に観測するアイデアとして、最近出版された二つの論文が紹介されています。
われわれの論文は、直線偏極ガンマ線を物質に照射したときの散乱の一種、Delbrück散乱を計測することで、量子電磁力学(電子をはじめとする荷電粒子間の電磁相互作用を量子論的に記述する場の量子論)を検証しようという提案です。記事中では、論文著者の James Koga氏のインタビューの他、ELI-NP の田中和夫所長、UCIの田島俊樹教授のコメントが載っています。
プレス発表:デルブリュック散乱
投稿日: 2017年5月17日
以下の研究成果についてプレス発表を行いました。
光子と光子の相互作用の検証方法を提案
-量子電磁力学が20世紀に予測した現象の理解が期待される-
詳細はQSTのプレスリリースを参照ください。
本研究成果を含んだ論文が、Physical Review Letters に出版されます。
科研費採択
投稿日: 2017年4月11日
平成29年度科学研究費助成事業(科研費)に新規採択されました。
- 基盤研究(B):次世代ガンマ線源のための帯域可変分光器(代表=羽島)
- 基盤研究(C):直線偏光ガンマ線によるシザースモード磁気的双極子遷移の研究(代表=静間)
当プロジェクトのメンバーが研究代表者として、過去5年間に新規採択された科研費は下記の通りです。
- 挑戦的萌芽研究: レーザー駆動爆発的ガンマ線によるレーザー核物理の展開(代表=早川、H28-H29)
- 基盤研究(B):直線偏光ガンマ線で生成された中性子非対称性測定による新しいプローブ(代表=早川、H27-H29)
- 挑戦的萌芽研究:小型高出力テラヘルツ光源のための基本波スミスパーセル自由電子レーザーの開発(代表=西森、H27-H28)
- 基盤研究(B):次世代自由電子レーザー用高輝度電子ビーム生成とマイクロバンチ不安定性抑制法の研究(代表=西森、H27-H30)
- 基盤研究(C):遮断周波数を持つ同軸管による高周波伝送とその応用研究(代表=沢村、H27-H29)
- 基盤研究(C):大電荷電子ビーム生成のための多目的最適化ツールの開発と実証(代表=永井、H27-H29)
- 挑戦的萌芽研究:巨大共鳴領域に隠れたM1遷移強度の測定法の提案(代表=早川、H25-H26)
- 基盤研究(C):直線偏光γ線による低エネルギー電気双極子遷移の発現メカニズムの研究(代表=静間、H25-H28)
- 基盤研究(B):大強度中性子ビームによる中重核の元素起源の研究(代表=早川、H24-H26)