イオン照射研究施設（TIARA）オフライン募集対象の設備
（令和6年4月から令和7年3月まで）
| No. |
施設 |
設備・装置の種類 |
装置の概要・条件 |
担当者・連絡先 |
備考 |
| 1 |
オフライン
（陽電子） |
低エネルギー陽電子ビーム装置 |
エネルギー0.1～30keVの連続陽電子ビームを発生させることができ、陽電子消滅ドップラー拡がり測定が可能です。これにより材料表面層や薄膜材料中の空孔型欠陥を検出できます。測定に際しては、10×10mm程度の試料面積が必要であり、また測定時間は、1検体当たり1日程度となります。 |
河裾 厚男
先進ビーム利用施設部 |
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| 2 |
オフライン
（陽電子） |
陽電子消滅寿命測定装置 |
Na-22線源を同一とみなせる二枚の試料で挟み込むことで、陽電子寿命測定と陽電子消滅ドップラー拡がり測定が可能な装置です。これよりパルク材料中の空孔型欠陥を検出できます。測定に際しては、7×7mm～10×10mmの試料面積、0.5mm程度以上の試料の厚さが必要であり、測定時間は、1検体当たり数時間～1日程度必要となっています。 |
河裾 厚男
先進ビーム利用施設部 |
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※１：内容は一部変更になる場合がございます。
※２：各設備・装置に関することについては、takasaki-kyoyo@qst.go.jpにお問い合わせください。
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