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放射光科学研究

放射光科学研究 | 水素材料科学研究グループ

掲載日:2024年5月9日更新
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放射光科学研究センター
水素材料科学研究グループ
グループリーダー 齋藤寛之

放射光と理論計算を活用した水素材料科学研究

エネルギーを取り出すときに地球温暖化ガスを排出せずに、かつ、様々な一次エネルギーから変換可能な水素は、カーボンニュートラルとエネルギー安全保障の両課題を解決できるエネルギーキャリアの切り札と期待されています。一方で、水素を様々な場面でエネルギーキャリアとして活用する水素エネルギー社会を実現するためには、多くの課題も残されています。私たちの研究グループでは水素エネルギー社会の実現を目指して、大型放射光施設SPring-8の放射光計測技術や理論計算を活用した水素材料科学の研究を進めています。

 

メンバー

齋藤 寛之 グループリーダー(兵庫県立大学連携大学院 客員准教授)
池田 隆司 上席研究員
高木 成幸 主幹研究員
城 鮎美 主任研究員
中平 夕貴 博士研究員
町田 晃彦 併任者(研究企画第一研究企画室 研究統括)
篠本 由佳理 業務補助員
岸本 みどり 業務補助員
内海 伶那 QSTリサーチアシスタント
曽木 崇弘 QSTリサーチアシスタント
守高 裕貴 連携大学院生(兵庫県立大学大学院理学研究科)
長嶋 柊司 実習生(兵庫県立大学理学部)
峯 悠一郎 実習生(兵庫県立大学理学部)
玉野井 冬彦 客員研究員(京都大学高等研究院 特定教授)

プレス発表

トピックス

研究内容

知財マップ

装置

関西研だより

成果リスト

原著論文

解説記事

外部資金

  • 2023~2027年度  科学技術振興機構 革新的GX技術創出事業(GteX) 水素領域 高密度・高耐久・低コスト化を実現する水素貯蔵システムの開発 「革新水素貯蔵 -水素反応の精密解析とデジタル技術の援用-」解析グループリーダー 齋藤
  • 2024~2025年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 アルミニウム-鉄水素化物の水素吸蔵放出性能向上に向けた構造ユニットのサイズ制御 研究代表者 中平
  • 2023~2025年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)  極低温イオン輸送への挑戦 研究代表者 高木
  • 2023~2025年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)   酸素と炭素が共創する窒化ホウ素の気相成長プロセスと光機能 分担 高木
  • 2023~2025年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    単色X線と微小平行ビームを組み合わせた、新たながん細胞破壊のための挑戦的研究 研究代表者 城
  • 2022~2024年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    ​アルミニウムー遷移金属薄膜の大気からの水素吸蔵メカニズム 研究代表者 齋藤
  • 2021~2022年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
    ​放射光を利用した新規がん治療技術におけるがん殺傷メカニズムの解明 研究代表者 城
  • 2020~2022年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    単色X線とナノ粒子を用いたがんの新規放射線治療 分担 齋藤 研究協力者 城
  • 2018~2022年度 文部科学省 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
    ハイドロジェノミクス:高次水素機能による革新的材料・デバイス・反応プロセスの創成
    ハイドロジェノミクスロゴの画像
    放射光利用研究と水素化物の高温高圧合成研究を主として参画しました。
    A01分担 齋藤、A05-1分担 町田
  • 2013~2017年度 文部科学省 国家課題対応型研究開発推進事業 光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発「光・量子融合連携研究開発プログラム」
    エネルギー貯蔵システム実用化に向けた水素貯蔵材料の量子ビーム融合研究
    町田が研究代表として実施しました。
  • 2013~2017年度 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(S)
    高密度水素化物の材料科学-水素の結合自由度を利用したハイドライド・ギャップの克服-(代表:東北大学 折茂慎一教授) 齋藤が研究分担者として参画しました。

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