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量子医科学研究所

わたしたちのパーパス

がん死ゼロ・認知症ゼロ健康長寿社会の実現

超高齢化社会をむかえ、健康寿命を延ばすことが求められています。わたしたちは、より多くの人が、がん治療中そして治療後も、いつもの生活をつづけられるよう、体への負担が少ない放射線治療技術を高度化する研究開発に取り組んでいます。また、脳も健康で長生きできるように、認知症をはじめとする精神・神経疾患を、高精度に診断する方法や治療法の研究開発を行っています。歩く人の足

わたしたちの研究開発

より多くの人が、がんを治療中も治療後も、いつもの毎日を続けられるようにする

次世代重粒子線がん治療装置の研究開発 量子メスのCG

生活の質(QOL)を高く維持して治療ができる重粒子線がん治療技術をさらに高度化し、既存の病院に入るサイズに小型化する次世代重粒子線がん治療装置(量子メス)の研究開発に取り組んでいます。

見つけにくく、治りにくいがんを、早期に発見・治療できるようにする

放射性薬剤がん診断治療研究 標的アイソトープ治療のCG

放射性薬剤を活用したセラノスティクス(診断と治療の一体化)という革新的な医療技術を用いて、多発・微小がんにも有効で、生活の質(QOL)が高い標的アイソトープ治療の研究開発を推進しています。

認知症やうつ病を診断、治療、予防できるようにする

精神・神経疾患に対する診断治療研究 ヒトの脳のCG

超高齢化や社会を取り巻くストレスにより認知症やうつ病などの精神・神経疾患が増えています。私たちは、これらの疾患をいち早く正確に診断する技術や、発症・進行を防ぐ薬の研究開発、神経回路など脳の働きを調整する治療法の研究を進めています。