グループCについて

掲載日:2022年4月1日更新
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量子論的生命現象の解明・模倣

グループC

研究開発目標

生体の量子コヒーレンス高精度測定技術および生物の光合成や磁気受容等における量子効果の分光学的解析技術による、これまで明らかにされていない生物機能の量子論的機構の解明

10~20年後の経済・社会に与えるインパクト

  • 「物質が集まり、いかにして生命になるのか」という学術的に根源的な問いの解明
  • 嗅覚を模倣・改良した超高感度物質センサによる超早期病気発見
  • 生物を模倣し、ありふれた元素を用いた人工光合成、人工酵素、超省エネ肥料生産等により、経済性と環境適性を両立した持続可能なエネルギー生産、バイオ燃料、バイオ素材、バイオ医薬等生産、農業生産を実現・普及し、地球環境を改善