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大規模量子コンピュータ向け制御装置の事業化

ページID:0078771 更新日:2024年3月28日更新 印刷ページ表示

研究開発責任者

伊藤 陽介(キュエル株式会社 代表取締役) 

研究開発機関

キュエル株式会社  

事業期間 

令和5年度~令和7年度 

研究の概要 

制御装置は、量子ビットの制御のためにマイクロ波を送受信する装置であり、量子コンピュータの中で重要な役割を持ちます。1000量子ビット超の大規模量子コンピュータに対応可能な制御装置を事業化するために、以下を実施します。

  1. 小型な量子コンピュータ制御装置(現状の1/3サイズ)の製品化
  2. 小型な量子コンピュータ制御装置の量産体制の構築
    (1)装置内に用いる部品・基板の歩留まり向上
    (2)装置の組み立て性改善
    (3)装置の品質保証のための検査方法確立
  3.  制御装置のユーザービリティを高めるため、ユーザー向けのソフトウェアの構築
    (1)ユーザーが量子制御に用いるソフトウェア
    (2)制御装置や量子ビットの状態を監視するシステム

研究開発計画書​

https://www8.cao.go.jp/cstp/bridge/keikaku/r5-03_bridge_r6.pdf

 

量子コンピュータ制御装置  QuEL-1

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