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BRIDGE > 令和5年度採択施策 > 量子ハイブリッド最適化アルゴリズム基盤の開発 > 量子光センシングによる超低侵襲量子生命技術

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量子光センシングによる超低侵襲量子生命技術

ページID:0079076 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

研究開発責任者

福田 大治(国立研究開発法人 産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT) 首席研究員) 

研究開発機関

テーマ1 超低侵襲量子生命技術のテストベッド施設構築
     国立研究開発法人産業技術総合研究所国立大学法人筑波大学​

テーマ2 光量子顕微鏡によるバイオサンプル観察
     国立大学法人筑波大学​

テーマ3 超伝導転移端センサー(Transition Edge Sensor: TES)のバイオ最適化
     国立研究開発法人産業技術総合研究所

事業期間 

令和5年度~令和7年度 

研究の概要 

単一光子を一つずつ分光できる量子センサを用いて、細胞や微生物を極めて低侵襲に観察できる光量子顕微鏡技術を開発し、これにより様々なバイオサンプル等を低侵襲性評価するテストベッドを構築します。細胞からの蛍光シグナルには、生体の持つ様々な状態や機能を反映した情報が隠されていると考えられています。これらをバイオサンプルに損傷を与えることなく抽出することで、産業上有用な生物資源を引き出せるものと期待されています。この新しい光量子イメージング技術を用いて、量子センシング技術の社会実装を本研究では目指していきます。

研究開発計画書

https://www8.cao.go.jp/cstp/bridge/keikaku/r5-05_bridge_r6.pdf

 

 

 

光量子顕微鏡プロトタイプ

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