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商用光量子コンピュータの構築
研究開発責任者
高瀬 寛(OptQC 株式会社 代表取締役 CEO)
研究開発機関
事業期間
令和6年度~令和8年度
研究の概要
量子コンピュータはいつ実用化するのか?という問いに大きな関心が集まっています。早期実用化に向けては、より多くの研究者・一般ユーザーが量子コンピュータを利活用できる量子拠点を整備し、性能向上やユースケース探索を継続的に行える環境を整えることが必要です。本プロジェクトでは大学発の最先端ハードウェア技術をもとにスタートアップを起業し、光量子コンピュータの実機を構築します。実機は産業技術総合研究所 量子・AI 融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)に設置し、G-QuATが持つ量子技術イノベーション拠点としての機能を強化します。さらにスタートアップが実施するハンズオン支援により民間での利活用を推進し、量子技術の社会実装の実現を目指します。
研究開発計画書
https://www8.cao.go.jp/cstp/bridge/keikaku/r6-02_bridge_r6.pdf