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多元素活用を基盤とした生体イメージング技術革新

ページID:0079144 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

研究開発責任者

清中 茂樹(国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

研究開発機関

国立大学法人東海国立大学機構

事業期間

令和5年度~令和7年度 

研究の概要 

本施策では、CdSe量子ドットを代替できる低毒性量子ドットの開発を行います。具体的には、複数の低毒性な元素の原子配列制御により新規な多元素量子ドットを作製し、そのサイズ・組成を変化させて光学特性を制御します。さらにナノ結晶内部の元素組成を変調する技術を確立して、高精度に制御されたヘテロ接合を粒子内部にもつ多元素量子ドットを創製し、「低毒性」量子ドットのバイオイメージング分野への実用化を目指します。量子マテリアルの開発と並行して、新たな顕微技術として位置付けられるデジタルホログラフィー顕微鏡の高性能化を進めて、生体イメージング新技術としての市販化を目指します。

研究開発計画書

https://www8.cao.go.jp/cstp/bridge/keikaku/r5-08_bridge_r6.pdf

 

光遺伝学(オプトジェネティクス)を用いた細胞機能操作を搭載した顕微鏡を開発し、高次脳機能操作や植物細胞幹細胞化プロセスの可視化などに応用

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