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核融合エネルギー部門

核融合エネルギー研究開発部門_アウトリーチ活動報告/20140414/平成26年度科学技術週間サイエンスカフェに参加

掲載日:2018年12月26日更新
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文部科学省主催による平成26年度第55回科学技術週間サイエンスカフェが、東京会場(14日・文部科学省情報広場ラウンジ)と大阪会場(20日・大阪科学技術センター)で行われ、東京会場では高校生以上を対象に「エネルギーを生み出すプラズマのひみつ」(講師:栗原研一、ファシリテータ:川戸麻衣子)、大阪会場では小学生を対象に「太陽ってどうやってかがやいているの?かくゆうごうってなぁに?」(講師:坂本宜照、ファシリテータ:齋藤真貴子)というタイトルで講演を行いました。

東京会場の様子の画像
東京会場の様子

大阪会場の様子の画像
大阪会場の様子

両会場とも、飲み物を片手に話を聞くリラックスした雰囲気の中、核融合エネルギーについて活発な質問や意見が交わされました。東京会場では、那珂研マスコットキャラクター「カナちゃん」が那珂研の施設見学をするビデオ作品「突撃!!那珂核融合研究所」をファシリテータが弁士となって初上映し、笑いの中で参加者に核融合の予備情報を提供した後、講師より、このところ進展著しい研究開発の最新状況を紹介しました。講演終了後には何人もの参加者から早期実用化を期待する声が聞かれました。

東京会場でのビデオ上映の画像
東京会場でのビデオ上映

また大阪会場では、小学生を含め約20名の参加者がプラズマ博士やカナちゃんと言葉を交わしつつ、プラズマボール実演や人工ダイヤモンドを使った氷切り体験を通して、科学の不思議を楽しんでいました。将来はITERで働きたいと夢を抱く子どももいて、究極のエネルギー源である核融合に魅せられているようでした。

大阪会場での実験風景の画像
大阪会場での実験風景

また、東京会場では同時に科学技術の「美」パネル展が開催され、核融合研究開発部門からは「核融合炉の中で中性子を増やす材料」のパネルが展示されました。

美パネル展出展写真の画像

核融合炉の中で中性子を増やす材料

核融合炉の中では、燃料となるトリチウムを効率的に自分自身で作り出すために、直径1mm程度のベリリウムという金属の化合物からできた微小球を使います。この微小球には中性子を増やす効果があります。この粒を作るには、回転させたベリリウム金属間化合物の棒の先端を溶かしつつ、遠心力で飛ばして小さなまん丸の粒にします。その様子はまるで線香花火のようです。

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