現在地
Home > 分類でさがす > 対象別に情報をさがす > 一般の方 > 寄附したい > > 量研について > ご寄附(QST未来基金)のお願い

量研について

ご寄附(QST未来基金)のお願い

掲載日:2024年3月28日更新
印刷用ページを表示

寄附金トップイメージ図
寄附金トップテーマ1
  世界最先端技術による「量子メス」の研究開発​で「がん死ゼロ」を目指す
寄附金トップテーマ2
    未来を担う子供たちの科学する心を育む​「きっづ光科学館ふぉとん」
寄附金トップテーマ3
    未来のエネルギー源「フュージョンエネルギー」(核融合)の研究開発
寄附金トップテーマ4
    超高速、超小型の次世代情報デバイス実現を目指す量子機能材料の創製
寄附金トップテーマ5
    安全な放射線利用と被ばく医療研究、被ばくの実体や影響解明​

※上記以外の特定研究事業へのご寄附をご検討の方は、「QSTの研究開発活動のご紹介」をご参考ください。
使途を指定せず、「QST全体」にご寄附をご希望の場合は、使途指定欄で「QST全体」、「研究開発活動や事業全般」又は空白のままとしてください。


量子科学技術研究開発機構(QST)は、量子に関する科学技術の研究・開発を総合的に行うために、平成28年4月に発足した国立研究開発法人です。

QSTは、量子科学技術による「調和ある多様性の創造」により、平和で心豊かな人類社会の発展に貢献することを基本理念として研究開発事業を推進しています。例えば、量子技術と生命科学や医療を結びつけた量子生命技術の利用や、量子デバイスの基幹材料である量子マテリアルの研究開発を推進しています。医学・医療の分野では、重粒子線を活用したがん治療、標的アイソトープがん治療、認知症の診断などに役立つイメージング技術などにより健康・長寿社会の実現に貢献することを目指しています。また、QSTは基幹高度被ばく医療支援センターに指定され、被ばく医療に関する技術開発や人材育成に取り組んでいます。地球温暖化問題、エネルギー問題の解決に向けては、「地上に太陽を!」を合い言葉に、二酸化炭素を排出しないフュージョンエネルギー(水素融合)発電の研究開発を進めています。

皆様には、日頃の多大なるお力添えに深く感謝いたしますと共に、量子科学技術等に係る研究開発を通じて、経済・社会・環境が調和した持続可能な未来社会の実現に貢献するQSTの活動にご理解をいただき、これを支える「QST未来基金」へのご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

理事長 小安 重夫​


※寄附手続き全般のご案内はこちら  

Web決済画面へ直行する場合はこちら

Qst全体への寄附
​量子科学技術と放射線医学のさらなる発展と社会貢献のために、皆さまからのご支援を研究開発等に活用させていただきます。
※​「QST全体」にご寄附をご希望の場合は、使途指定欄で「QST全体」、「研究開発活動や事業全般」又は空白のままとしてください。​​


重点テーマへの特定寄附
「QST全体」へのご寄附に加え、以下の5つの「重点テーマ」への特定寄附も大歓迎です。
QSTへの応援を宜しくお願いします。

 
重点テーマ1 がん死ゼロ健康長寿社会
最先端技術でがん死ゼロを目指す「量子メス」の研究
次世代重粒子線がん治療装置である小型で高性能な「量子メス」の研究開発と臨床研究を進め、働きながらのがん治療を実現し、標的アイソトープがん治療、イメージングによるがん早期発見などと組み合わせることにより、「がん死ゼロ健康長寿社会」の実現を目指します。 ➡詳細説明へリンク

 

重点テーマ2 科学する心を育む

きっづ光科学館ふぉとんの運営や展示物の充実
京都府木津川市にある「きっづ光科学館ふぉとん」は、未来を担う子供たちの「科学する心」を育み、また広く一般の方にも量子科学技術に親しんでいただくことを目的に、運営しております。今後も皆様に「楽しく科学」していただけるよう、展示物や実験装置等の充実を図ります。 ​➡詳細説明へリンク

 

重点テーマ3 地上に太陽を

”地上に太陽を” フュージョンエネルギーの研究開発
環境に優しく、安全性に優れた人類究極のエネルギー源であるフュージョン(核融合)エネルギーの実現に向けて、太陽で起きている核融合反応を地上で実現するために必要な1億度以上の超高温プラズマの研究を実施するとともに、超高温プラズマから電気を作り出すための技術開発を進めます。 ​➡詳細説明へリンク

 
重点テーマ4 未来を拓く量子のカ

日本の材料づくりを変える量子科学の研究
量子の世界で起きる特有の現象を利用して、これまでの常識を打ち破る新たな量子機能材料の創製を進めます。また、それらの技術をコアとして、スピントランジスタや量子センサーによる革新的情報処理をはじめ、材料・ものづくり、医療まで広範な分野でイノベーションを創出します。 ​​​詳細説明へリンク

 
寄附金トップテーマ5
安全な放射線利用のための研究と、万が一への備え​
私たちが放射線と関わるさまざまな場における被ばくの実態や影響を解明する研究・調査を行い、健康リスクの低減や環境の保全(すなわち放射線からの防護)に役立てます。また、万が一の放射線事故・テロなどに備え、被ばくした患者の治療法を開発し、いざという時に人々を放射線から守る活動を実践します。 ➡詳細説明へリンク


特定研究事業への寄附

上記「QST全体」「重点テーマ」以外の特定の研究開発活動への使途指定をご希望の場合は、「QSTの研究開発活動のご紹介」をご参考いただいた上で、ご寄附申込時、以下の通り、ご希望の使途を具体的にご記載ください。
・「寄附金申込書」の場合:「2.寄附金等の使途」にご記載ください。
・「Web決済」の場合:所定の画面にて、使途内訳を選択する「事業の種類」のプルダウンメニューから「その他」を選択後、次項の最初の設問欄にご記載ください。


​★☆★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​​​


寄附方法(赤)


●寄附手続き全般のご案内はこちら
※​銀行振込やWeb決済を含む寄附手続き全般、寄附金規程、特典、税制優遇措置、よくあるご質問など。


●Web決済画面へ直行する場合はこちら   
※当機構では、株式会社エフレジによるインターネット寄附金収納サービスを利用しております。
       この先は、同社が運営する「F-Regi寄附支払い」のページに移行します。


★☆★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​​


寄附のご報告と成果

ご寄附をQST未来基金として活用した事業・研究等につきましては、年度毎に以下のとおり成果等を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
平成29年度
平成30年度
平成31年度/令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度


募金活動のご報告:

  • 令和元年10月20日に、量子医学・医療部門放射線医学総合研究所にて開催した公開講座に合わせて行った募金活動では、合計8,842円のご寄附をいただきました。
  • 令和元年10月27日に、量子ビーム科学部門関西光科学研究所にて開催した施設公開に合わせて行った募金活動では、合計6,232円のご寄附をいただきました。
  • ​令和4年10月16日に、量子エネルギー部門那珂研究所にて開催した施設公開に合わせて行った募金活動では、合計12,819円のご寄附をいただきました。
  • 令和4年10月23日に、千葉地区一般公開にて開催した講演会に合わせて行った募金活動では、合計1,011円のご寄附をいただきました。
  • 令和5年10月22日に、千葉地区一般公開にて行った募金活動では、合計20,016円のご寄附をいただきました。

ご報告とともに、皆様からの温かいご支援にあらためて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

過去の募金活動の状況につきましては、こちら [PDFファイル/100KB]をご覧ください。


★☆★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​


クラウドファンディング実施のご報告
令和3年5月27日付で実施を終了したクラウドファンディングは、無事に目標を達成することができました。
皆さまから温かいご支援をいただき、厚く御礼申しあげます。
今後は、当寄附金を活用させていただき、期待される研究成果に結びつけられるよう、
研究活動に邁進いたします。

[クラウドファンディング実施内容]
研究名:   レーザーで空気中のウイルスを検出できるか?
●研究者:   コーガ ジェームズ(関西光科学研究所 専門業務員)
●実施期間:   2021年4月7日〜2021年5月27日
●目標金額/ご寄附総額:   500,000円 / 684,029円
●アカデミスト様ホームページのプロジェクトURL: https://academist-cf.com/projects/213


★☆★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆​★☆

 

Qst Channel
動画のご紹介:「寄附金紹介」及び「QST紹介」



Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
Adobe Reader provided by Adobe is required to view PDF format files.