- 2024年10月2日更新
- 非アルコール性脂肪性肝炎の進行や治療効果の可視化に成功~負担が少ない診断法や治療評価法として応用に期待~
- 2024年9月30日更新
- 「未来PET創造研究ユニット」中間報告 Bench to Clinical シンポジウム
- 2024年9月27日更新
- 千葉地区一般公開2024 来場登録受付中!
わたしたちのパーパス
がん死ゼロ・認知症ゼロ健康長寿社会の実現
超高齢化社会をむかえ、健康寿命を延ばすことが求められています。わたしたちは、より多くの人が、がん治療中そして治療後も、いつもの生活をつづけられるよう、体への負担が少ない放射線治療技術を高度化する研究開発に取り組んでいます。また、脳も健康で長生きできるように、認知症をはじめとする精神・神経疾患を、高精度に診断する方法や治療法の研究開発を行っています。
わたしたちの研究開発
より多くの人が、がんを治療中も治療後も、いつもの毎日を続けられるようにする
次世代重粒子線がん治療装置の研究開発
生活の質(QOL)を高く維持して治療ができる重粒子線がん治療技術をさらに高度化し、既存の病院に入るサイズに小型化する次世代重粒子線がん治療装置(量子メス)の研究開発に取り組んでいます。
見つけにくく、治りにくいがんを、早期に発見・治療できるようにする
放射性薬剤がん診断治療研究
放射性薬剤を活用したセラノスティクス(診断と治療の一体化)という革新的な医療技術を用いて、多発・微小がんにも有効で、生活の質(QOL)が高い標的アイソトープ治療の研究開発を推進しています。
認知症やうつ病を診断、治療、予防できるようにする
精神・神経疾患に対する診断治療研究
超高齢化や社会を取り巻くストレスにより認知症やうつ病などの精神・神経疾患が増えています。私たちは、これらの疾患をいち早く正確に診断する技術や、発症・進行を防ぐ薬の研究開発、神経回路など脳の働きを調整する治療法の研究を進めています。