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お知らせ(アーカイブ)

掲載日:2024年3月1日更新
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お知らせ(アーカイブ)

  • 2022年5月24日:羽島プロジェクトリーダー、静間上席研究員とJAEAの共同研究による論文が出版されました。米国Duke大学のレーザーコンプトンガンマ線施設(HIGS)を使った実験とGeant4シミュレーションを組み合わせて、同軸型ゲルマニウム検出器にビーム状のガンマ線が入射した時の検出効率を評価した研究。https://doi.org/10.1016/j.radphyschem.2022.110241 (2022年7月27日までダウンロードできます。リンクはこちら:https://authors.elsevier.com/a/1fCcH,M3GFXagH )
  • 2022年4月28日:早川上席研究員と大阪大学他の共同研究による論文が出版されました。レーザー中性子源における熱中性子束の評価。https://doi.org/10.1088/1361-6471/ac6272
  • 2022年4月19日:早川上席研究員と大阪大学他の共同研究による論文が出版されました。金属パイプ中の水、高圧水素ガスのレーザー中性子による非破壊検査(オープンアクセス)。https://doi.org/10.1063/5.0088997
  • 2021年12月2日:羽島プロジェクトリーダを含む国際研究者チームによる論文が出版されました。次世代ガンマ線光源の開発と利用について(オープンアクセス)。https://doi.org/10.1088/1361-6471/ac2827
  • 2021年9月21日:羽島プロジェクトリーダ、早川上席研究員、静間上席研究員他の共著による論文が出版されました。回折結晶を使って、レーザー・コンプトン散乱ガンマ線の角度ーエネルギー分布を測定しました。https://doi.org/10.35848/1882-0786/ac2631
  • 2021年9月17日:早川上席研究員と大阪大学他との共同研究による論文が出版されました。レーザー中性子・X 線による同時瞬間撮影(オープンアクセス)。https://doi.org/10.35848/1882-0786/ac2212
  • 2021年9月16日:プレスリリース、「レーザー中性子・X 線による同時瞬間撮影 -10万分の1秒の短いパルスで可視光や X 線で見えなかった高速現象を撮る」、QSTプレスリリース
  • 2021年7月30日:早川上席研究員と大阪大学他との共同研究による論文が出版されました。大強度レーザーを使った中性子源について、発生した中性子を用いた原子核反応実験から、中性子のフラックスを求めました。https://doi.org/10.1103/PhysRevC.104.015808
  • 2021年4月10日:早川上席研究員、静間上席研究員と京都大学他の共同研究による論文が出版されました。LCSガンマ線を使って核種の3次元イメージを取得した実験の結果です。https://doi.org/10.3390/app11083415
  • 2021年4月5日:早川上席研究員らの論文が出版されました。太陽系に存在する約290核種のうち天体起源が不明な8核種のひとつ、Sn-115がCd-112の中性子捕獲で生成されるとの仮説を検証する実験をしました。https://doi.org/10.1103/PhysRevC.103.045801
  • 2021年3月15日:早川上席研究員が、The 2021 International Workshop on Future Linear Colliders (LCWS2021)にて、「Photon science using gamma-rays in future linear colliders」のタイトルで招待講演を行いました。https://indico.cern.ch/event/995633/page/21973-invited-talks
  • 2021年2月24日:羽島プロジェクトリーダの論文が出版されました。共振器型自由電子レーザーによる数サイクル赤外パルスの生成と高次高調波発生への利用(オープンアクセス) 2016年に亡くなったイタリアの物理学者Rodolfo Bonifacioの業績を記念した特集号への寄稿。​https://doi.org/10.3390/atoms9010015
  • 2021年2月4日:静間上席研究員らの論文が出版されました。鉛の同位体207Pb の双極子遷移をレーザーコンプトン散乱ガンマ線を用いて測定しました。https://doi.org/10.1103/PhysRevC.103.024309
  • 2020年12月20日:次世代ガンマ線源の提案がプレプリントサーバで公開されました。羽島プロジェクトリーダが共著者になっています。https://arxiv.org/abs/2012.10843
  • 2020年12月4日:当プロジェクトが開発したコードが、 Geant4 公式バージョン(Geant4 10.7)に取り込まれました。偏極光子の弾性散乱について、3つの物理現象(レイリー散乱、原子核トムソン散乱、デルブリュック散乱)の寄与が量子的干渉効果を考慮して計算できるようになりました。
  • 2020年10月6日:プレスリリース、長波長赤外での強光子場の実現とアト秒X線源の開発に大きく前進-共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成-QSTプレスリリース
  • 2020年10月1日:共振器型自由電子レーザーの最高効率達成について、羽島プロジェクトリーダーと京都大学の共同研究による論文が出版され、APEXのSpotlights 論文に選定されました。Q-LEAPプログラムの成果です。Applied Physics Express 13 102007.オープンアクセス論文。https://doi.org/10.35848/1882-0786/abb690
  • 2020年9月15日:羽島プロジェクトリーダーの論文が出版されました。非対称エミッタンスをもつ電子ビームによるレーザーコンプトン散乱ガンマ線発生におけるコリメータの最適化。https://doi.org/10.1016/j.nima.2020.164655
  • 2020年8月14日:同位体を識別したCTイメージングについて、早川上席研究員、静間上席研究員と京都大学他の共同研究による論文が出版されました。IEEE Trans. Nucl. Sci. 67, 1976 (2020). オープンアクセス論文。https://doi.org/10.1109/TNS.2020.3012924
  • 2020年7月7日:中赤外自由電子レーザーの高効率発振について、羽島プロジェクトリーダーと京都大学の共同研究による論文が出版されました。Q-LEAPプログラムの成果です。Phys. Rev. Accel. Beams 23, 070701 (2020).オープンアクセス論文。https://doi.org/10.1103/PhysRevAccelBeams.23.070701
  • 2020年6月26日:当プロジェクトが開発したコードが、 Geant4 次期バージョンのβリリース(Geant4 10.7-beta)に取り込まれました。偏極光子の弾性散乱について、3つの物理現象(レイリー散乱、原子核トムソン散乱、デルブリュック散乱)の寄与を量子的干渉効果を考慮して計算できるようにするものです。
  • 2020年4月1日:羽島プロジェクトリーダーが、日本加速器学会会長(第9期)に就任しました。第8期に続いての就任です。https://www.pasj.jp/
  • 2020年4月1日:羽島プロジェクトリーダーが、日本物理学会が発行する Progress of Theoretical and Experimental Physics (PTEP) の Editorial Board Member に就任しました。https://academic.oup.com/ptep/pages/Editorial_Board
  • 2020年3月5日:羽島プロジェクトリーダーが東北大学電子光理学研究センターにて、「レーザー・コンプトン散乱ガンマ線、基礎と応用の間で」のセミナーを行いました。https://www.lns.tohoku.ac.jp/archives/3601/
  • 2020年3月4日:超新星爆発におけるニュートリノ過程に関して、早川上席研究員らによる論文が出版されました。The Astrophysical Journal Letters, vol.891, L24 (2020). doi:10.3847/2041-8213/ab775b
  • 2020年1月1日:羽島プロジェクトリーダーが、アメリカ物理学会が発行する Physical Review Accelerators and Beams のEditorial Board Member に就任しました。https://journals.aps.org/prab/staff#edboard