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【開催終了】サイエンスアゴラ2016にてトークセッション「量子科学技術が創る未来」を開催します

掲載日:2018年12月26日更新
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【開催終了】サイエンスアゴラ2016にてトークセッション「量子科学技術が創る未来」を開催します

 現在使われているスーパーコンピュータに代わる量子コンピュータや、盗聴不可能な量子暗号通信など、これからの科学技術を担い、ナノテクノロジー、生命科学、医療等の多様な分野においてイノベーションを支える基盤となることが期待されている量子科学技術とは何か。量子科学技術研究が医・食・くらしにもたらす変化により、社会はどうなるのか。本セッションでは、量子科学は何を解決できるのか、そして、新たに生まれる問題や課題は何かを研究者とは異なる立場で関わりを持つ方々と話し合い、量子科学技術がもたらす社会の未来予想図を描き出します。

 皆様のご参加をお待ちしております。

サイエンスアゴラ2016

​開催概要

日時 2016年11月4日(金曜日)13時20分~15時10分(13時00分開場)
会場 日本科学未来館 7階未来館ホール 東京都江東区青海2-3-6​(アクセス
主催 量子科学技術研究開発機構
協力 シュプリンガー・ネイチャー
国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会
参加費 無料
定員 300名(事前参加登録枠:150名、当日受付枠:150名)
事前参加登録

メールにて、氏名、ご所属をお知らせください
メールアドレス:agora2016-qst@qst.go.jp
事前参加登録枠:150名
受付期間:2016年10月30日(日曜日)まで
※事前参加登録枠の定員になり次第、受付を終了させていただきます。

​プログラム

13時20分~13時25分 開会、あいさつ 平野 俊夫(量研機構 理事長)
13時25分~13時45分 重粒子線がん治療から量子線がん治療へ
講演者と対談者の写真1
講演:鎌田 正
(量研機構 放医研 臨床研究クラスタ長)
​対談:中川原 章
(佐賀県医療センター好生館 理事長/佐賀国際重粒子線がん治療財団 理事長)​
ファシリテータ:原田 良信
(量研機構 放医研 研究企画室長)
13時45分~14時05分 脳とこころの健康を目指して
~抑うつ症候の脳内メカニズムの解明~

講演者と対談者の写真2
講演:山田 真希子
(量研機構 放医研 脳機能イメージング研究部 チームリーダー)
​対談:宇津木 光代
Natureダイジェスト マネージング・エディター)​
ファシリテータ:原田 良信
(量研機構 放医研 研究企画室長)
14時05分~14時25分 量子ビームで食の未来を守る
講演者と対談者の写真3
講演:田中 淳
(量研機構 量子ビーム科学研究部門 研究企画室長)
​対談:林 浩昭
(農林業、国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長)​
ファシリテータ:藤巻 秀
(量研機構 経営企画部 上席研究員)
14時25分~14時45分 量子ビームが切り拓く未来の量子社会
講演者と対談者の写真4
講演:小野田 忍
(量研機構 高崎研 先端機能材料研究部 主幹研究員)
​対談:新井 学
(新日本無線株式会社 電子デバイス開発本部 パワーデバイス開発部長)
​ファシリテータ:神谷 富裕
(量研機構 高崎研 先端機能材料研究部 上席研究員)
14時45分~15時05分 核融合エネルギー開発で得られた先端技術が拓く豊かなくらし
講演者と対談者の写真5
講演:柏木 美恵子
(量研機構 那珂研 ITERプロジェクト部 グループリーダー)
​対談:池辺 靖
(日本科学未来館 プログラム企画開発課 科学コミュニケーション専門主任)
ファシリテータ:栗原 研一
(量研機構 那珂核融合研究所 所長)
15時05分~15時10分 閉会挨拶、まとめ 上田光幸(文部科学省 量子研究推進室 室長)