府省庁が連携して業務説明などを行う「こども霞が関見学デー」が8月2日(水曜日)~3日(木曜日)に開催され、量研は文部科学省にブースを出展しました。「放射線ってどんなもの?」をテーマに、放射線計測体験、霧箱工作のほか、放射線をあてた樹脂、あてない樹脂を使い、樹脂の材質変化をみる実験を体験いただきました。「放射線」という馴染みのない言葉に首をかしげていたお子さんが、「きれい!」「すごい!」と目をキラキラさせて歓声を上げる姿が印象的でした。
量研は今後もお子さまの好奇心をくすぐるようなイベントを実施していきます。QSTマークを見つけたらぜひ、お立ち寄りください。
QSTブース。
放射線がどんなものか、体感できたかな?
サーベイメータで放射線を測ります
霧箱で放射線の飛跡を観察
樹脂の材質はどう変わるかお湯につけて実験します