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大阪公立大学との包括的連携協力に関する協定の締結について

掲載日:2022年12月9日更新
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包括協定の締結

​2022年12月5日、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長:平野 俊夫、以下「QST」)と大阪公立大学(学長:辰巳砂 昌弘、以下「OMU」)は、双方の研究開発力の更なる向上を目的として、連携協力に関する包括協定を締結いたしました。

 

調印式画像

 本締結を通じて、各々が有する最先端研究設備などの研究環境、優れた人材等を十分に活かし、医療、生命科学、物質材料科学、情報科学等の多岐にわたる分野において、イノベーションの芽となり社会変革に繋がる優れた成果の創出を目指します。

 

 

 

 

 

OMU辰巳砂学長(左)とQST平野理事長(右)

 

医学分野に関する連携協力の覚書の締結

同日、包括協定の下、QSTの量子生命・医学部門とOMU大学院医学研究科との間で医科学分野に関する連携協力の覚書を結びました。

 認知症研究に強みを持つ両機関は、認知症バイオマーカーについて、国内20か所近い研究機関が連携して評価・活用する体制(Multicenter Alliance for Brain Biomarkers; MABB=マブ体制)等の活用・強化等 を通じて、オールジャパンの産学アライアンス等の認知症研究の国内東西の拠点として我が国の研究開発を牽引・発展させる構想を進めていきます。

河田医学研究科長(左)と中野部門長(右)

OMU河田医学研究科長(左)とQST中野部門長(右)

 

 

 

集合写真

集合写真

 

以上