核融合エネルギー部門 那珂核融合研究所は、令和元年6月2日(日曜日)にJR水郡線 上菅谷駅前で行われた「第36回 ガヤガヤ★カミスガ」で、紫外線に関する実験教室を開催しました。
黒い箱を覗いているのは、先崎(まっさき)那珂市長です。
(「崎」の正しい表記は「大」が「立」となります)
箱の中には紫外線ライトが入っています。これを使って千円札や鉱物を観察しました。
紫外線を紙幣に当てると、普段とは違った見え方がしますよ!(気になる人は、調べてみてね)
また、分光器(※)という光を観察できる装置を作りました。みんな上手にできていましたよ。
※分光器:
分光器を使うと、例えば太陽の光を波長ごとに分けて観測することができます。
核融合に必要な「プラズマ」からは目に見える光と見えない光(紫外線など)が出ています。
その光を正しく観察するための装置を那珂研で開発しています。