11月18日(日曜日)、北茨城市民ふれあいセンターで行われた青少年のための科学の祭典・北茨城大会に「太陽の核融合を見よう」を出展しました。このイベントには北茨城市、高萩市の小中学生など、親子連れが多数参加し、科学の魅力を体験しました。
原子力機構那珂核融合研究所は、太陽望遠鏡を用いた太陽観測や、核融合エネルギーのお話、JT-60SAのペーパークラフトの配布を行い、日本の未来を支える子ども達や保護者の方に核融合エネルギーの魅力を感じていただきました。
会場は約1,500名の来場者で賑わい、天気にも恵まれ太陽には大きなプロミネンスが見えました。太陽から吹き出す大きなプロミネンスを望遠鏡で見て、皆さん驚き声を上げていました。またJT-60SAのペーパークラフトにも多くの子どもたちが興味を持ち、「家で作ってみたい」と言って多くの方が持ち帰りました。今後ともこのような機会を通じて核融合エネルギーの魅力を伝えていきたいと思います。
みなさん太陽に興味津々です。
お話を熱心に聞いて下さいました。