11月8日に核融合施設見学会を開催しました。本見学会は、核融合研究開発をはじめとした科学技術全般に関する知識・理解の促進及び地域住民の皆様との交流を目的として毎年開催しています。
「きてみてふれよう!未来へつなぐ新しいエネルギー!」というキャッチコピーのもと、来場くださった大勢のお客様に、現在組立中の超伝導核融合実験装置JT-60SAや関連施設、超伝導体を用いた浮遊実験等、最先端の科学技術に「みて」「ふれて」いただく事ができました。
また、日本科学未来館科学コミュニケーター池辺靖氏によるサイエンストーク、那珂市や近隣市町村在住の一般の方々ならびに地元中学校吹奏楽部による様々な催し物、那珂市消防本部による起震車・はしご車と茨城県警那珂警察署によるパトカー展示、原子力学会北関東支部、原子力機構(広報部、東海管理センター、J-PARCセンター)による協力企画を行い、来場者から大変ご好評いただきました。
核融合講座
JT-60見学ツアーの様子
超伝導体を用いた人間浮上体験