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播磨地区開催

関西光科学研究所 | 渦波面量子ビーム研究会 ―渦ビーム利用の現状と課題―

掲載日:2017年3月16日更新
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セミナー

研究会開催のお知らせ

渦波面量子ビーム研究会 ―渦ビーム利用の現状と課題―

 

共催 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)
SPRUCコヒーレントX線物質科学研究会
日時 3月16日(木曜日) 13時00分~17時00分
場所 関西学院大学梅田キャンパス 1408(定員42名)号室
使用言語 日本語

渦波面量子ビーム研究会 ―渦ビーム利用の現状と課題―

開催趣旨

近年軌道角運動量を持つ量子ビーム(渦ビーム)の性質が明らかにされてきており、それに伴い、利用研究の可能性も盛んに議論されるようになってきました。本研究会ではこの領域で先駆的な研究を行っている研究者をお招きし渦ビーム利用の現状を紹介していただき、放射光における今後の展開の可能性を議論します。

プログラム

 

13時00分-13時10分 「開催趣旨」  大和田 謙二(量子科学技術研究開発機構)
13時10分-14時10分 「渦電子線の生成と利用」  齋藤 晃(名古屋大学)
14時10分-14時40分 「高エネルギー電子ビームによる渦光生成」  加藤 政博(分子科学研究所)
14時40分-15時10分 「極端紫外光渦と原子分子の相互作用研究」  金安 達夫(九州シンクロトロン光センター)
15時10分-15時30分 休憩
15時30分-16時00分 「渦X線を利用した境界強調イメージング」  香村 芳樹(理化学研究所)
16時00分-16時30分 「高調波発生における高強度軸対称光の利用の可能性」  中新 信彦(量子科学技術研究開発機構)
16時30分-17時00分 総合討論  
17時00分 退室

(敬称略)