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開催趣旨
本事業「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点形成プログラム」は、光科学技術に関するポテンシャルを有する複数の研究機関がネットワーク研究拠点を構築し、今後求められる新たな発想による最先端光源等の研究開発を進めるとともに、当該分野を担う若手人材の育成を図ることを目的とし、キーテクノロジー研究開発の推進「光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発」の一環として、関東拠点(幹事機関:東京大学)と関西拠点(幹事機関:大阪大学)の2拠点体制にて、平成20年度より開始した。
本事業の推進にあたっては、光科学技術のシーズと他分野や産業界等のニーズのマッチングを効果的に図るため、プログラムディレクター及びプログラムオフィサーの指揮のもとで、毎年1回以上、双方のネットワーク研究拠点が参画した合同シンポジウムを開催することとして、今回は関西拠点が幹事となって開催するものである。
本シンポジウムでは、光拠点事業報告に加え、光拠点事業でサポートしてきた若手研究者による成果報告など、本事業のビジョンや現状に加え、光科学の将来も意識した講演やパネルディスカッション、ポスターセッションなどを実施する予定である。これにより、参加者同士の活発な議論・意見交換や本事業の更なる認知度向上を目的とする。
加藤 義章(PD:プログラムディレクター)
(光産業創成大学院大学学長)
プログラム概要
日時
平成30年1月23日(火曜日)13時00分から18時30分まで
会場
京都大学 国際科学イノベーション棟 5階シンポジウムホール&ホワイエ(京都市左京区吉田本町)
京都大学 国際科学イノベーション棟へのアクセスはこちら)
意見交換会:ラトゥール(京大百周年時計台記念館1階)
参加費無料(ただし意見交換会6000円、学生2000円(当日お支払いください))
主催
文部科学省、量子科学技術研究開発機構、大阪大学、東京大学、京都大学、分子科学研究所、理化学研究所、慶應義塾大学、電気通信大学、東京工業大学
事務局
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
関西光科学研究所 シンポジウム事務局
〒619‐0215 京都府木津川市梅美台8-1-7
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