2016年7月30、31日に「青少年のための科学の祭典 2016全国大会」が科学技術館（北の丸公園）にて開催され、量研は「きっづふぉとんライブ～光や色が見えるわけ」をテーマにブースを設けました。
「青少年のための科学の祭典」は、現役の学校の先生、企業や研究機関などが、理科や数学、科学技術分野の実験や工作などのブースを出展し、来場者に楽しみながら科学の魅力を体験していただくイベントです。
量研のブースでは、来場者自ら作っていただいた簡易分光器を用いて蛍光灯や白熱球、LED球など光源によりスペクトルに違いがあることを観察していただきました。また、赤・青・緑の3色の光を使って様々な色の光を作り出すことができる実験も体験していただきました。
子どもだけでなく大人の方も、熱心に分光器を作って様々な光を楽しそうに観察していました。身近な光の科学に興味をもっていただく良い機会となりました。
詳しくはこちら（量研 関西光科学研究所 ブログ）
科学の祭典 エントランス
量研のブース 分光器工作の様子
分光器で蛍光灯のスペクトルを観察する様子
3色の光で色を作る実験の様子