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2016年8月1日(月曜日)
「青少年のための科学の祭典」全国大会に参加
7月30日(土曜日)、31日(日曜日)と2日間にわたり、東京都千代田区北の丸公園にある科学技術館で開催された「青少年のための科学の祭典」全国大会に関西光科学研究所として出展しました。このイベントは、毎年、1万人/日前後の来場者がある非常に大きな科学のイベントで、今回が25回目となりますが、関西研としては初めての出展になります。このイベントにおいて関西研は「きっづふぉとんライブ~光や色が見えるわけ」というタイトルで、光の三原色をテーマにした実験のデモや工作を行いました。実験のデモでは、3原色の色の合成や補色を用いたカラフルな影の演出、物の色が見える仕組みなどについてわかりやすく説明を行いました。工作では、参加者の皆さんに簡易分光器を手作りしていただき、蛍光灯やLED、白熱電灯などのスペクトルを観察していただきました。
関西研のブースには二日間で350人以上の訪問があり、一日中大変な賑わいを見せました。来年もまた出展する予定です。
関西研のブースの全景。暗室の中では三原色を使った実験のデモを行っています。
三原色の実験のデモを行う広報課の野里さん。広報課からもたくさんの人が応援に来ています。