フランス放射線防護原子力安全研究所(Institut de Radioprotection et de Surete Nucleaire;以後IRSN)とは、QST発足以前より、放医研が緊急被ばく医療および放射線影響分野における協力取決め締結にむけて話し合いを行っていました。QST発足後、IRSN側との協議を再開し、機関間の包括取決めとして前向きに取り組むことで意見が一致し、2017年7月10日、平野理事長とIRSNニエル理事長が在日フランス大使館にて包括取決めに署名を行いました。
フランス放射線防護原子力安全研究所との包括的取決め締結について
掲載日:2018年12月26日更新