2022年12月15日(木曜日)、永岡桂子文部科学大臣が東北大学を訪れ、量研が国の主体として東北大学青葉山新キャンパスに建設中の3GeV高輝度放射光施設(NanoTerasu)を視察されました。
冒頭、NanoTerasu内の見学ホールにて量研星野理事の挨拶、地域パートナー代表機関のPhoSIC高田理事長からの施設概況説明の後、量研次世代放射光施設整備開発センターの内海センター長の案内で、線型加速器、蓄積リング、実験ホールと順に視察され、Cバンド加速管や多極電磁石、ビームラインフロントエンドなどの機器の役割とそれらに使われている最先端技術について内海センター長から説明を受けられました。また、我が国の放射光施設として初となる実験ホールの非管理区域化への取り組みについても説明を受けられました。
見学ホールで量研星野理事挨拶の様子
見学ホールでPhoSIC高田理事長概況説明の様子
量研内海センター長の案内でご視察の様子
実験ホールにて記念撮影
(左から)PhoSIC高田理事長、量研内海センター長、永岡文部科学大臣、
大野東北大学総長、柿田科学技術・学術政策局長、古田研究環境課長、
轟環境エネルギー課長