8月6日(火)、柴山昌彦文部科学大臣が関西光科学研究所をご視察されました。
平野理事長及び河内所長から概況をご説明した後、高強度レーザーJ-KARENをご見学いただきました。また、レーザー技術の実社会への応用を目指した、近赤外レーザーによる非侵襲血糖値測定、及びレーザー打音法によるトンネルの非破壊検査技術のデモンストレーションも体験いただきました。ご視察の間、柴山大臣からは、量研のレーザー技術の独自性やその活用方策について熱心に質問を頂きました。最後に、今回の視察を今後の科学技術政策に活かしていきたいというコメントを頂くとともに、今後のレーザー技術の可能性を示す「創造」と御記帳いただきました。今回のご視察を励みとし、関西光科学研究所では、今後も高強度レーザーの発展に向けて邁進してまいります。
概況説明の様子
J-KARENレーザー実験室内のご見学
レーザー打音装置のデモ(左)と装置を操作されている様子(右)
記念撮影
(前列左より)
田中副所長、野田理事、平野理事長、柴山文部科学大臣、板倉理事、河内所長
(後列左より)
和泉部長、鹿園統括グループリーダー、山之内大臣秘書官、角田科学技術・学術総括官、村尾大臣秘書官、大野室長補佐、近藤部長
ご記帳いただいたお言葉「創造」