発表のポイント
2020年11月9日(月)にオンラインにて「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2020を開催する。
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 平野俊夫。以下「量研」という。)が管理法人をつとめる、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」は2020年11月9日(月)にオンラインにて「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2020を開催します。
SIPは、総合科学技術・イノベーション会議が府省・分野の枠を超えて自ら予算を配分し、基礎研究から出口(実用化・事業化)までを見据えた取組を推進するものです。
本課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」では、サイバーフィジカルシステム(CPS)の構築がSociety 5.0 実現の鍵である一方、Society 5.0 実現に向けた投資を阻むボトルネックが存在していることから、我が国が強みを有する光・量子技術を活用し、これらのボトルネックを解消可能な重要技術を厳選・開発します。
「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2020
開催概要
日時:令和2年11月9日(月)13:30-18:00
開催方法:オンライン配信
参加費:無料
共催:内閣府/国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)
参加登録
下記リンクからお申し込みください。
登録締め切り:2020年11月5日(木)※ただし、この日までに定員に達した時点で終了します。
プログラム
13:30-13:35 開会挨拶
平野俊夫 量子科学技術研究開発機構理事長
13:35-13:40 主催者挨拶
須藤亮 SIPプログラム統括 内閣府政策参与
13:40-13:50 プログラム紹介
西田直人 内閣府 SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」
プログラムディレクター
13:50-15:05 研究成果発表
小林洋平(国立大学法人東京大学 物性研究所 教授)
豊田晴義(浜松ホトニクス株式会社 中央研究所 副所長)
野田進(国立大学法人京都大学 大学院工学研究科 教授)
藤原幹生(国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所
量子ICT 先端開発センター 研究マネージャー)
戸川望(学校法人早稲田大学 基幹理工学部情報通信学科 教授)
15:05-15:20 ビデオメッセージ
フラウンホーファー研究機構(独)、オランダ応用科学研究機構(蘭)
財団法人工業技術研究院(台)
15:20-16:20 CPSプラットフォーム オンライン討論
(西田直人 プログラムディレクター、安井公治 サブプログラムディレ
クター、佐々木雅英 サブプログラムディレクター、ゲスト(調整中))
16:20-16:25 主催者謝辞
茅野政道 量子科学技術研究開発機構理事
-18:00 ポスターセッションスペースの公開
※プログラム・講演タイトルは変更となる場合がございます。ご了承ください。