現在地
Home > 播磨地区開催 > 関西光科学研究所 | 第4回QST播磨セミナー 水素貯蔵材料の反応機構に関する研究

播磨地区開催

関西光科学研究所 | 第4回QST播磨セミナー 水素貯蔵材料の反応機構に関する研究

掲載日:2018年6月28日更新
印刷用ページを表示

 

第4回QST播磨セミナー

水素貯蔵材料の反応機構に関する研究

 

講演者 礒部 繁人
(北海道大学大学院 工学研究院)
職位 准教授
場所 萌光館大会議室(QST播磨地区)
日時 2018年6月28日(木曜日)10時00分~

第4回QST播磨セミナー 水素貯蔵材料の反応機構に関する研究

礒部 繁人
(北海道大学大学院工学研究院)

概要

燃料電池自動車の市場導入、水素ステーションの設置など、我が国は「水素エネルギー社会の構築」を世界でリードしている。講演者は、高性能な水素貯蔵材料の実現を夢見て、十数年来、主に軽元素で構成される水素貯蔵材料の開発に資する材料科学に携わってきた。以下に、本講演で述べる研究結果の概要を示す。

  1. 高容量水素貯蔵材料の動力学・熱力学特性評価、触媒のキャラクタリゼーションと機構解明
  2. 超高圧電子顕微鏡による水素貯蔵材料の研究
  3. グラフェン上に形成した金属ナノ粒子の水素貯蔵特性