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播磨地区開催

関西光科学研究所 | 第21回QST播磨セミナー 高圧氷の第一原理経路積分セントロイド分子動力学シミュレーション

掲載日:2021年3月9日更新
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第21回QST播磨セミナー

高圧氷の第一原理経路積分セントロイド分子動力学シミュレーション

講演者

池田 隆司 研究統括
(関西光科学研究所 放射光科学研究センター 量子シミュレーション研究グループ)

場所 Webex Meeting
日時 2021年3月24日(水曜日)16時00分~17時00分
使用言語 日本語

 

高圧氷の第一原理経路積分セントロイド分子動力学シミュレーション

池田 隆司 研究統括

(関西光科学研究所 放射光科学研究センター 量子シミュレーション研究グループ)

概要

 ポスト「京」萌芽的課題において、温度圧力一定条件で原子核の量子性を経路積分によって考慮することができる第一原理経路積分セントロイド分子動力学コードの開発を行った。本セミナーでは、開発したコードを用いて、H2O氷における圧力誘起相転移の詳細を特にプロトンの核量子効果に注目して調べた結果について紹介する。