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播磨地区開催

【2021年8月25日開催】関西光科学研究所 | 第27回QST播磨セミナー 国内外の放射光施設でのリモート実験

掲載日:2021年8月12日更新
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第27回QST播磨セミナー

国内外の放射光施設でのリモート実験

講演者

岩澤 英明 主幹研究員(放射光科学研究センター磁性科学研究グループ)
ハリーズ ジェームズ 上席研究員(放射光科学研究センターコヒーレントX線利用研究グループ)

場所 Webex Meeting
日時 2021年8月25日(水曜日)14時00分~15時00分
使用言語 日本語

 

国内外の放射光施設でのリモート実験
Remote experiments at domestic and international synchrotron radiation facilities

岩澤 英明 主幹研究員

(放射光科学研究センター磁性科学研究グループ)

概要

 本講演では、昨年から今年にかけて、Stanford Synchrotron Radiation Lightsource (BL5-2)とPETRA III (P04)において行ったリモート実験(ARPES)の様子(リモート実験の方式や課題など)を報告する。


ハリーズ ジェームズ 上席研究員

(放射光科学研究センターコヒーレントX線利用研究グループ)

概要

 2021A期に参加したSACLA BL1の課題について紹介します。従来20人〜30人が参加する実験を現地4人体制で実施しました。ビームラインや実験装置のリモート操作自体はまだできない状況だったが、様々なオンラインツールの活用と、ほぼリアルタイムのオフサイトデーター処理が可能だったことによって、昨年フル参加だったマシンタイムにも匹敵する様なデーターが得られた。