平野理事長が、令和4年秋の叙勲において「瑞宝大綬章」を受章することとなりました。
瑞宝章は、長年公務に従事し、功労を積み重ね成績を挙げた方に授与され、「瑞宝大綬章」はその最高位となります。
平野理事長コメント
このたび瑞宝大綬章の栄に浴し、身に余る光栄です。ご指導をいただいた先輩の皆様方、支えてくれた仲間や各界の皆様方のお陰と深謝いたします。長年取り組んで参りましたインターロイキン6を中心とする研究が免疫学のみならず、広く生命科学に影響を与えるとともに、関節リウマチや新型コロナウイルス感染症などの治療薬開発の基盤となったことや、大阪大学や量子科学技術研究開発機構(QST)の長として、教育や研究、科学技術の推進に多少なりとも貢献できたとすれば望外の喜びです。この受章を励みとし、平和で心豊かな人類社会の発展に貢献できるよう、微力ながら尽力して参る所存です。