『「超スマート社会」への挑戦: 日本の光・量子テクノロジー開発最前線』は、本SIPプログラム「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」にて進められた先端的研究開発とその成果、社会実装に対する取り組み等を、ビジネス書レベルで把握したいという関係者の皆様のご要望にお応えするために、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と同社の尾木蔵人氏に監修いただき、最先端のイノベーションや社会実装について、現場レベルでの臨場感が伝わる内容にまとめていただいたものです。
東洋経済STOREのページから試し読みができます。
https://str.toyokeizai.net/books/9784492962190/
【目次】
はじめに
第1章 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要
第2章 SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」の概要
【コラム】国際シンポジウムで明らかになったエコシステムの仕組み
第3章 研究開発拠点の研究成果と社会実装
[インタビュー1:東京大学]
レーザー加工CPS開発でパラダイムシフトを実現する
[インタビュー2:浜松ホトニクス・宇都宮大学]
レーザー加工を革新するデジタル光制御の開発
[インタビュー3:京都大学]
フォトニック結晶レーザーがもたらす業界のゲームチェンジ
[インタビュー4:九州大学]
九州半導体アイランド実現に向け量子コンピューティングシステム研究センター設立
[インタビュー5:NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)]
量子コンピュータ時代の量子セキュリティ技術開発の重要性
[インタビュー6:早稲田大学・慶應義塾大学]
Society 5.0を実現する量子コンピューティング
第4章 光・量子技術を社会に還元するCPSプラットフォーム
第5章 関係者座談会:SIPを成功に導くための新たなマネジメント手法について
おわりに──監修者から──