光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術 Photonics and Quantum Technology for Society 5.0
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「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2021

■開催概要

日時    2021年10月25日(月)14:15~17:00
開催方法  オンライン配信(特設サイト内およびYouTubeライブでの配信)
参加費   無料
参加者   582名
共催    内閣府/国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)
後援    総務省/文部科学省/経済産業省

 

令和3年10月25日(月)にオンライン開催にて、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2021を開催いたしました。

当初は、会場のイイノホールとオンラインを組み合わせたハイブリッド開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、前回に引き続きオンラインでの開催となりました。ご用意した定員枠は予定より2日早く満員となり、広く32の都道府県とさらに海外からもご参加をいただくことができました。

シンポジウムは主催者側の当機構平野理事長、須藤亮 内閣府政策参与の開会のあいさつに続き、西田直人プログラムディレクター(以下、「PD」という。)が「SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」」の紹介をおこないました。

さらに、研究責任者とゲストの総勢21名による初めての試みとして、研究開発成果の社会実装に向けた現状の取組みを語る社会実装トークセッションをおこないました。(「CPS型レーザー加工機システム研究開発」小林洋平教授(東京大学)、「空間光制御技術に係る研究開発」豊田晴義副所長(浜松ホトニクス)、「フォトニック結晶レーザーに係る研究開発」野田進教授(京都大学)、「量子暗号技術」藤原幹生室長(情報通信研究機構)、「次世代アクセラレータ基盤に係る研究開発」戸川望教授(早稲田大学))。研究責任者に加え、社会実装を担う企業等のゲストの語りに、社会実装の進捗状況が生き生きと伝わりました。

今回も、前回のシンポジウムと同様に海外の3研究機関(フラウンホーファー研究機構(独)、オランダ応用科学研究機構(蘭)、財団法人工業技術研究院(台))から、シンポジウム開催にあたってのビデオメッセージが寄せられ、各機関から光・量子課題との連携を強化し、さらに研究や社会実装を進めたいとのメッセージを頂きました。海外からの光・量子課題への期待の高さがわかる内容でした。

SIP光・量子課題の社会実装の推進をテーマとした「CPSプラットフォーム ラウンドテーブル・ディスカッション」では、リモートでご出演の株式会社デンソー 経営役員 CTOの加藤 良文様、会場では三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ココロミルラボ室長 兼 テクノロジー・エバンジェリストの梅木 秀雄様、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 東京本部 経済社会ユニット 経済政策部 上野 裕子様をゲストにお迎えし、西田直人PD、安井公治サブPD(レーザー加工、光電子情報処理担当)、佐々木雅英サブPD(光・量子通信担当、光電子情報処理担当)、進行アシスタントとして QST SIP推進室の水牧美智子が参加いたしました。ゲストからは、CPSプラットフォームが今後の日本の競争力強化に重要であるとのご意見を伺うことができました。また、新しい試みとして導入したライブ投票システムのリアルタイムアンケート、前回のシンポジウムと同様、視聴者のその場の質問に登壇者が答える質疑応答など、CPSプラットフォームについての理解を深めるコミュニケーションの場となりました。

この他に特設サイト内では、各研究グループによるポスターと動画の展示が行われました。

本シンポジウムでは動きのある演出も積極的に取り入れ、会場での開催であるかのような雰囲気を視聴されている方々に味わっていただけたものと思っております。

当機構はSIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」の管理法人として、Society 5.0の実現の鍵とされるサイバーフィジカルシステム(CPS)構築の実現に向けた活動を支援してまいります。引き続きご支援・ご指導の程、よろしくお願いいたします。

多くの皆様のご参加、誠にありがとうございました。

シンポジウムタイトル 平野理事長開会挨拶
シンポジウムタイトル          当機構理事長 平野俊夫 開会挨拶


内閣府 須藤亮 政策参与 西田PD
内閣府 須藤亮 政策参与         西田直人プログラムディレクター


トークセッション Frounhofer
社会実装トークセッション        ビデオメッセージ Fraunhofer


TNO ITRI
ビデオメッセージ TNO         ビデオメッセージ ITRI


ラウンドテーブルディスカッション ラウンドテーブルディスカッション2
​CPSプラットフォーム ラウンドテーブル・ディスカッション


茅野理事
当機構理事 茅野政道 主催者謝辞

■プログラム

14:15-14:20   開会挨拶   
        平野俊夫  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 理事長

14:20-14:25   主催者挨拶 
                      須藤亮    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 政策参与(SIPプログラム統括)

14:25-14:35 プログラム紹介
                      西田直人  SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」プログラムディレクター

14:35-15:25 社会実装トークセッション
       「CPS型レーザー加工機システム」 
                      研究責任者 小林洋平(国立大学法人東京大学 物性研究所 教授)
        ゲスト 田丸博晴(国立大学法人東京大学)
        ゲスト 白谷正治(国立大学法人九州大学)
​        ゲスト 池上浩(国立大学法人九州大学)
        ゲスト 和田紀彦(パナソニック株式会社)
       「空間光制御技術」
        研究責任者 豊田晴義(浜松ホトニクス株式会社 中央研究所 副所長)
        ゲスト 坪井昭彦(光産業創成大学院大学)
        ゲスト 早崎芳夫(国立大学法人宇都宮大学)
       「フォトニック結晶レーザー」
        研究責任者 野田進(国立大学法人京都大学 大学院工学研究科 教授)
        ゲスト 石崎賢司(国立大学法人京都大学)
        ゲスト 國師渡(ローム株式会社)
        ゲスト 柳生栄治(三菱電機株式会社)
        ゲスト 嶋地直広(北陽電機株式会社)
        ゲスト 赤堀知行(株式会社ブルックマンテクノロジ)
       「量子暗号術」
        研究責任者 藤原幹生(国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所
              小金井フロンティア研究センター 量子ICT 研究室 室長)
        佐々木雅英(SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」サブプログラムディレクター)
        ゲスト 大利優(野村ホールディングス株式会社)
       「次世代アクセラレータア基盤」
                      研究責任者 戸川望(学校法人早稲田大学 基幹理工学部情報通信学科 教授)
        安井公治(SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」サブプログラムディレクター)
        ゲスト 田中宗(慶応義塾大学)
        ゲスト 植田徹史(住友商事株式会社)

15:25-15-40 休憩

15:40-15:55 ビデオメッセージ 
                     フラウンホーファー研究機構、オランダ応用科学研究機構、財団法人工業技術研究院

15:55-16:55   CPSプラットフォーム ラウンドテーブルディスカッション
                     西田直人 プログラムディレクター
                     安井公治 サブプログラムディレクター
                     佐々木雅英 サブプログラムディレクター
                     梅木 秀雄 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ココロミルラボ 室長 兼 テクノロジー・エバンジェリスト
       上野 裕子 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 東京本部 経済社会ユニット 経済政策部
       水牧 美智子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
       加藤 良文 株式会社デンソー 経営役員 CTO ※リモート登壇

16:55-17:00   主催者謝辞
                     茅野政道  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 理事

■シンポジウムに寄せられた質問

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