令和8年3月16日更新
人材養成事業
1.放射線事故等の対応に係る研修
1)放射線事故初動セミナー
放射線テロ、災害、事故で、放射線による被ばくの危険又は放射性物質による汚染がある現場での初動対応、被災者の救助、搬送などについて必要な知識と技能を習得し、各機関での中心的な役割を担える人材を養成することを目的としています。
実習風景:現場での活動の目安を立てるために重要な空間線量率測定、ゾーニングを学びます。
実習風景:研修で学んだことを基に、グループで想定事故現場での対応に取り組みます。
2)国民保護CRテロ初動セミナー
CBRNEテロ事案において、特に迅速な現場活動と関係機関間の連携が求められる放射線テロ、化学テロ、爆発物テロの事案における初動対応で、関係各機関の活動や役割分担の共通理解を深め、現地調整所での活動の演練を行うことにより、当該事態対処能力の向上を図ることを目的としています。

実習風景:様々な放射線測定器の使い方について学びます。

机上演習風景:想定事故に対し、機関連携を念頭におき、対応についてグループで討論を行います。
3)放射線災害被ばく医療セミナー
放射線による被ばくや放射性物質による汚染を伴う傷病者は、原子力災害以外にも放射線・放射性物質を取り扱う医療機関や事業所等での事故やテロで発生しえます。本セミナーは、そのような傷病者の医療機関での受け入れ及び診療に必要な放射線並びに被ばく医療の基礎的な知識と技能を習得し、適切な放射線管理のもと、診療にあたることができる人材の育成を目的としています。
4)フォローアップ放射線計測セミナー
これまで当機構の研修を受講された方に対して、学んだ知識や技能の維持・アップデートなどのフォローアップ機会を創出します。放射線計測に特化し、受講しやすいよう1日で修了するプログラムとなっています。
2.放射線に係る教育支援
出前授業
こどもたちが正しく放射線を理解し、行動・判断できるよう教育支援を目的とし、小・中・高等学校を対象に出前授業を行っています。

授業風景:QSTと中継を結び、自然放射線についての実験をお見せします。

授業風景:こどもたちに放射線測定器で自然の放射線を測定してもらいます。
注)出前授業はWebでの受付は行っていません。
研修への応募はこちら:研修生募集案内
お問い合わせ
下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
放射線医学研究所 原子力防災推進部人材育成・研修課
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号
Tel:043-206-3048(ダイヤルイン) Fax:043-251-7819
E-mail:kenshu@qst.go.jp
