量子科学技術研究開発機構(理事長 平野 俊夫、以下「QST」と言う)と千葉銀行(頭取 米本 努)は、2022年10月17日(月)、包括的連携協力に関する協定を締結しました。
今回の協定では、互いに千葉市に拠点を置き、産学連携やベンチャー支援に注力する両機関が包括的に連携することで、国策で掲げられたスタートアップ支援強化や量子科学技術振興に取り組みます。それにより、イノベーションの創出や研究成果の社会実装を加速させ、地域経済ひいては日本経済の活性化を図ることを目的としています。
具体的な連携項目は下記のとおりです。
記
【連携項目】
(1)イノベーション創出活動や科学技術振興の推進に関する情報交換
(2)QSTの研究成果を千葉銀行の取引先等に広く周知するマッチング機会の創出
(3)QSTの研究成果を事業化するベンチャー企業に対する総合的な伴走支援
(4)地域社会との共存や次世代教育に関する活動
(5)その他、目的を達成するために必要な事項
以上