従来の重粒子線がん治療装置をX線治療室2室分までサイズダウンした、超小型・高性能な量子メスがまちの総合病院に普及しています。
日帰りでのがん治療が当たり前になった未来では、入院せずに働きながら治療を受けられるなど、個人の自分らしい生き方(QOL)を損なわない治療が実現しています。
量子メスはがんだけでなく、脳(神経疾患)、心臓(循環器疾患)、眼(加齢黄斑症)の治療にも用いられています。
また、QST革新プロジェクト「量子メス研究プロジェクト」ページで研究開発の概要を紹介していますので、是非ご覧ください。