会場は研修棟2階です。
定員50名、先着順、各回完全入替制となります。講演資料の配布はありません。
10時15分から11時00分(9時30分開場)
重粒子線治療 ~世界をリードする日本のがん治療~
1954年から米国で臨床応用が始まった粒子線治療ですが、体幹部の治療は1980年代にカギとなる技術が日本で開発されて以降、日本が中心となって研究開発が進められ、急速な発展を見せました。特に重粒子線治療についてはQSTがイニシアチブをとって研究開発を進めてきました。これまでの軌跡を振り返りつつ、重粒子線治療の現在と未来についてお話します。
QST病院 頭頸部胸部腫瘍課医長 牧島弘和
13時15分から14時00分(12時30分開場)
ナノの世界を明るく照らすナノテラス‐仙台に現れた巨大な顕微鏡の謎にせまる‐
ナノテラスとは、とっても明るい光を生み出して目に見えないナノの世界を見ることができる世界最先端の放射光施設で、巨大な顕微鏡と呼ばれています。その明るさはなんと太陽光の10億倍!!そんなに明るい光をどうやって作り出しているのか、その謎にせまります。ナノテラスグッズがもらえるクイズ大会もあります。
※小学生以上の子どもを対象にしていますがきっと大人も楽しめます。

NanoTerasu総括事務局広報グループリーダー 加道雅孝
