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関西光科学研究所 | トピックス:大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと量研機構関西光科学研究所における光・量子ビーム科学に関する連携協力について

掲載日:2016年10月13日更新
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関西光科学研究所 >> トピックス >> 大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと量研機構関西光科学研究所における光・量子ビーム科学に関する連携協力について

 

トピックス

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと量研機構関西光科学研究所における光・量子ビーム科学に関する連携協力について

 

平成28年10月13日(木曜日)付で国立大学法人大阪大学と国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の間で包括的連携協力に関する協定書が締結され、この協定のもとで大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと量研機構関西光科学研究所は「光・量子ビーム科学に関する連携協力に関する覚書」を締結いたしました。今後は、両研究所の研究ポテンシャルを相互に有効活用し、組織的連携を行うことにより、国際競争力のあるパワーレーザーの開発とその利用研究を大きく加速することを目指します。

本覚書のもとでの具体的な取り組みとして、それぞれの研究資源を相互に活用し、協力して、レーザー技術の開発及びその利用研究等の光・量子ビーム科学に関する研究開発を行うとともに、シンポジウム・研究会等の開催に係る協力や人事交流に係る協力、外部資金獲得に係る協力、施設共用に係る協力を強力に進めてまいります。


包括的連携協力に関する協定書の締結の際の集合写真
向かって左から順に、兒玉了祐レーザー研副センター長、疇地宏レーザー研センター長、小川哲生理事・副学長、西尾章治郎総長(以上阪大)、平野俊夫理事長、内海渉関西研所長、田島保英理事、茅野政道量子ビーム科学研究部門長(以上量研機構)


覚書への署名を行っている阪大レーザー研の疇地センター長(左)と関西研の内海所長(右)


日本のパワーレーザー開発を協力して強力に進めるために力強い握手を交わしました。

 

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