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2017年8月10日(木曜日)
【第190回S-cube】名城大学付属高等学校の1年生35名+先生2名が受講
8月9日(水曜日)名城大学付属高等学校の1年生35名と引率の先生2名が来所されました。第190回のS-cubeでは、レーザーが私たちの生活に深く関わっていることを知ってもらうために「レーザーを使うと何ができるの?」という題で講演を行いました。多くの人が普段持ち歩いているあの製品や、映像作品を楽しむためのあれら装置など、身の回りでレーザーが活用されている事例を楽しそうに聞いてもらえました。講演の途中で投げかけた問いかけにも元気に応じてもらえたおかげで、楽しくなってついついお話が長くなってしまいました。一転、レーザーの仕組みや研究内容の話になると、真剣な表情で説明を聞く姿勢になり、頭の切りかえの早さが見事だなと印象的でした。今日の講演を受講して、「レーザーといえば?」という問いに対してレーザーポインター以外の回答もしてもらえるようになってくれていれば何よりです。
写真1:見事な集中力で話を聞いてくれました
写真2:実験棟見学の様子