現在地
Home > 関西光科学研究所 > 関西光科学研究所 | 第41回KPSIセミナー 放射線が誘発するDNA損傷(DNA-タンパク質クロスリンク損傷(DPC)とクラスターダメージ)の定量方法と可視化の確立

関西光科学研究所

関西光科学研究所 | 第41回KPSIセミナー 放射線が誘発するDNA損傷(DNA-タンパク質クロスリンク損傷(DPC)とクラスターダメージ)の定量方法と可視化の確立

掲載日:2019年3月4日更新
印刷用ページを表示

 関西光科学研究所 >> KPSIセミナー >> 放射線が誘発するDNA損傷(DNA-タンパク質クロスリンク損傷(DPC)とクラスターダメージ)の定量方法と可視化の確立

 

セミナー

第41回KPSIセミナー

放射線が誘発するDNA損傷(DNA-タンパク質クロスリンク損傷(DPC)とクラスターダメージ)の定量方法と可視化の確立

 

講演者 中野 敏彰
(関西光科学研究所放射線 DNA損傷研究グループ)
場所 関西光科学研究所 ITBL棟 G201号室
日時 2018年7月31日(火曜日)13時15分~
要旨 [PDFファイル/119KB]

放射線が誘発するDNA損傷(DNA-タンパク質クロスリンク損傷(DPC)とクラスターダメージ)の定量方法と可視化の確立

中野 敏彰
(関西光科学研究所放射線 DNA損傷研究グループ)

概要

放射線によって様々なタイプのDNA損傷が生じ、それらが突然変異や細胞致死、癌化につながる。しかしながらこれまで損傷の種類によっては、存在は古くから知られていたものの、その解析方法や定量方法がないため詳細な検討がなされてこなかった。

そこで私はこれらのDNA損傷の解析方法の確立を行った。本研究では、その中でもタンパク質がDNAと共有結合により結合し、解離できなくなった損傷であるDNA‐タンパク質クロスリンク損傷(DPC)やDNA損傷が一か所にまとまって生じるような複雑な損傷であるクラスターダメージに注目し、それらの定量および可視化について確立した。また、この確立した方法を用い、マウス腫瘍を放射線照射(X線・C線)しゲノムにおけるDPCの生成量と除去動態を解析し、放射線致死に対する損傷の寄与を検討した。その結果も併せてこのセミナーで報告する。

 

[前の記事]
第40回KPSIセミナー Ultra high intense laser matter interaction and their application
[次の記事]
第42回KPSIセミナー Soft-X-ray emission spectroscopy with electron microscopy and its applications for materials characterization

みなさんの声を聞かせてください

この記事の内容に満足はできましたか?
この記事は容易に見つけられましたか?

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
Adobe Reader provided by Adobe is required to view PDF format files.