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​生体模倣システム創製研究アライアンス

ようこそ

手のひらサイズの基板に微細な流路が刻まれたマイクロ流体チップ内で細胞を培養し、その薬剤応答を評価可能なバイオデバイスの開発競争が激化しています。私達の開発した量子ビーム微細加工技術により技術的課題を克服することで複数のミニ臓器を含有した生体模倣システムの創出します。さらに、複数企業等と連携により早期社会実装に繋がる飛躍的な進展を目指しています。

概要

これまで私達は、量子ビームが誘起する化学反応の空間分布や方向を制御・活用して様々な生体材料を改質・加工し、医療や生命科学に応用可能な各種バイオデバイスを開発してきました。具体的には、シリコーン樹脂を加工した機能性マイクロ流体チップ、生体内環境を再現するタンパク質ゲル、細胞に立体構造を作らせる薄膜、ナノ粒子型センサなどです。これら基板技術を高度化することで生体模倣システムを創出し、『心豊かな暮らし well-being』の達成に貢献します。

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トピックス

2024年4月22日
5月30日に、生体模倣システムに関する情報交換、勉強会を開催いたします。
2024年2月16日
3月11日に、生体模倣システムに関する情報交換、勉強会を開催いたします。
2023年12月22日
12月14日に、MRM2023で、田口光正さんが招待講演! 量子ビームを活用した生体模倣システムの創出に関する研究成果を紹介しました。
2023年11月28日
2024年11月24日に、生体模倣システム創製研究アライアンスのキックオフ会議を開催しました。
2023年11月15日
11月17日に、超分子研究会・精密ネットワークポリマー研究会 第7回合同講座@中央大学後楽園キャンパスで、田口光正さんが招待講演! 量子ビームを活用した機能性高分子材料に関する研究成果を紹介します。
2023年11月10日
12月5,6日に開催されるQST高崎サイエンスフェスタにて、次世代生体模倣システムの構築に関する発表を行います。
2023年11月9日
日本原子力学会 関東・甲越支部 第22回若手研究者・技術者発表討論会にて濱口裕貴さんが奨励賞を受賞しました!
2023年11月2日
11月22日にGメッセ群馬で開催される、第18回東和新生会ビジネス交流会に出展いたします。
2023年11月2日
11月9日に開催される、日本原子力学会 関東・甲越支部 第22回若手研究者・技術者発表討論会にて量子ビームを用いた生体模倣システムについて濱口裕貴さんが発表いたします。
2023年11月1日
ロゴを作成しました。
                             logo
2023年10月23日
11月24日に都内で対面形式でキックオフ会議を開催いたします。
2023年9月13日
アライアンスの会則が制定しました。