Vol.31 なかけん星空観望会の様子をレポートします。
こんにちは、カナです。
12月14日、21に那珂研で行われた、なかけん星空観望会の様子をレポートします。
今回の観望会は、JST(科学技術振興機構)の地域活動支援「未来をつくる核融合エネルギーとプラズマ」の一環として行われました。
12月14日はふたご座流星群の観望会。
観望会の前に、核融合に関するお話もありました。夜空の星も太陽と同じく、核融合で光ってるんですよね。
ん?
この、突如現れたかまくらみたいなものはいったい何??
正体は移動式のプラネタリウムでした。
このプラネタリウムは、つくばエキスポセンターの方が今回の観望会のために準備してくださったそうです。ありがとうございます。
プラネタリウムのなかで、流れ星が見えるわけや、秋から冬の星座についての説明がありました。
説明が終わったらいよいよ観測会。
この日はちょっと雲が多くて、流れ星を見つけるのは大変だったみたい。
代わりに、雲の間から月が見えたので、天体望遠鏡越しに携帯のカメラで撮影するのに挑戦しました。携帯でも結構キレイに撮れたよ!
12月21日は皆既月食。
が、先週よりもさらに雲が多くて月がまったく見えません。ちょっとがっかり。
代わりに、ライブカメラの中継で月食の様子を見ました。
この日は北海道だけ晴れていたそうです。うらやましいな。
残念ながら月がほとんど見えなかったので、向かいの建物の屋上に的を置いて、的の数字を望遠鏡や双眼鏡で読みながら、使い方を教えてもらいました。
天体望遠鏡は上下がさかさまに映るそうです。6とか9が見えたら気をつけなくちゃ。
おまけ。
これは何でしょう?
次の皆既月食は来年の6月だそうです。またみんなと一緒に夜空を見られたらいいなと思った、カナでした。
今度は晴れますように!