現在地
Home > 那珂フュージョン科学技術研究所 > カナちゃんの那珂研レポート第66回 那珂研は〇〇の何個分?3ページ目

那珂フュージョン科学技術研究所

カナちゃんの那珂研レポート第66回 那珂研は〇〇の何個分?3ページ目

掲載日:2024年12月27日更新
印刷用ページを表示

いろいろ調べてみてわかることもある

他にもいろいろ計算してみたよ

 

 

なか博士のアドバイスになるほど!と思うカナちゃん
チョコの他にもいろいろ調べておいてよかった!​

 

「カナちゃん、ほかには何を調べたんだい?」
「ええとね。1万円札は約8千2百万枚分。
A4用紙は約1千6百万枚分。畳は約65万畳分。
テニスコートは約3800面分。
私たちの研究室が入っている管理研究棟は約1000棟分!
あと浅野課長に聞いたんだけど、東京ドーム約20個分なんだって!」

 

「なるほど、いろいろわかってよかったのう。
大きなもので換算すると那珂研の広さが想像がつくようになったかい?」
「16億個よりは1000個や20個の方がわかりやすいと思ったよ!」
「そうじゃなそうじゃな。」

 

どこかへ出かけようとするカナちゃん
ちょっと行ってくるね。​

 

「というわけで、あとは実践してみようと思うんだよね。
なか博士、ちょっと行ってきまーす!」
「実践? カナちゃん、どこに行くんじゃ、待ちなさい」

 

 

 

 

 

 

「浅野課長、お願いがあってきました!」
「カナちゃん今日はどうしたの? 何かな?」
「今から那珂研にチロルチョコを並べるので手伝ってください!」
「え・・・・・?」

 

浅野課長にお願いをするカナちゃん
本気なの、カナちゃん・・・?

 

「いやそれはちょっと難しいかな・・・」
「知りたいと思うことはいいことなんでしょう?
カナは実際にチョコを並べてしみじみと那珂研の広さを実感したいの!」
「確かに知りたいと思う気持ちは大切なのだけど・・・」

 

「どこに行ったかと思ったら。これカナちゃん、やめなさい!
浅野課長を困らせるんじゃない!」
「何がいけないのー、やってみなくちゃわからないよー!」
「やらんでもわかるじゃろう、そもそも16億個もチロルチョコを用意したわけじゃなかろう?」
「とにかくありったけをまずは並べるのー!!!!!」

 

思い通りにしたいカナちゃんと困惑する浅野課長と止めに入るなか博士
手伝ってあげたいけど16​億個はさすがに無理だよ

 

 

カナちゃんは今日も元気。なか博士は今日も大変です。

 

おしまい

 

お話の最初にもどる

カナちゃんの那珂研レポートもくじへ